Winnie-the-Pooh

BUMP OF CHICKENと米津玄師に支えられている大学生です。音楽や自分に関することをつらつらと。 レポなどは個人的備忘録なので参考程度にお願いします。Twitterの情報を借りて記憶を再構築しています。記事の写真は適当。

秋の夜

 

秋が好きだ。夜の秋はもっと好きだ。イヤホンをつけて、最寄りよりも一駅前から家まで歩く、あの時間が好きだ。夜道にイヤホンはちょっと怖いななんて思いは秋の誘惑に負けてしまう。東京の比較的田舎の街に住んでいる私は毎日東京タワーのすぐ近くまで通っている。満員電車に揺られ、大学の講義を受け、また満員電車に揺られて帰ってくる。朝の天気予報で12月下旬の寒さです!なんていう脅し文句に必要以上の厚着をして、満員電車で汗をかく。後悔する。往復四時間。心の底から無駄な時間だと思う。自分で選んだ大学なのにいつも不満を言ってしまう。そんな風に不満を言うことで、なんとか毎日通うことができている。でも、秋だけはそれも許せるから不思議だ。不満を口にする必要もない。夜になればあの幸せな時間が待っている。夜はいろんなことを曖昧にしてくれる。静かな夜の街も騒がしい夜の街も好きだ。静かな街では、音楽と一緒に夜に溶けることができる。騒がしい街では大好きな音楽が喧騒をかき消してくれる。でもその喧騒はなくなるわけじゃない。奥の方でざわめいている。近くにあるのに、遠くのことのように感じられる。都会は好きだ。色々なものに溢れ、色々な人がいる。お互い、関心がないようで、あるようで、ない。不思議な場所だと思う。好きだと思う反面、めまぐるしくて、疲れたりする。そんな時は、喧騒の中で音楽を聴く。心地よい音がする。雨が地面を、屋根を、窓を打つ音に似ている。そのよそよそしさがちょうどいい。秋の夜、一番の味方は大好きな音楽だ。

 

今日も満員電車に揺られた。雨に降られ、他人の濡れた傘が私の服を濡らす。それでもいい。そんなことはどうでもいい。朝の天気予報は、夜には止むと言っていた。

 

 

行間を開けずにつらつらと書けば米津玄師のブログみたいになるかなと書いてみた。全然そんなことはなかった。けれど、まあいい。そんなもんだろうと思う。

 

f:id:pooh_by:20171025175617j:image